【百捨】中途半端にカントリー調のかご【捨てたものエピソードNo.013】
妻はカントリー調大好きだが・・・
うちの妻はカントリー調の家具とか調度品が好きだ。それはそれで悪くはないんだけど、彼女の場合、中途半端なのだ。家具をはじめとしたアイテムを揃える際に、方向性が都度ぶれる傾向がある。趣味趣向の方向性があるのなら、その方向性がぶれちゃいけないと思っている。複数の好みがあるのならば少なくとも部屋単位、目的単位ではコンセプトを決めたほうがいいというのが私の考え。
ところが妻はそこらへんが私ほどには徹底していない。
あえて失礼を承知で書くと、ほとんどの方はそんなもの徹底していないことのほうが多い。もちものにそこまでのこだわりを持つ人って今時そんなにはいないんじゃないだろうか。
カントリー調の家具 vs 無印・IKEA・フランフラン等に代表されるオーク材・ウォールナット材の家具
我が家の場合は妻と一緒に住んだころから、じわじわとこの問題が浮かんでは消えしていて地味に私の頭を悩ませていた。今は大き目の家具が数点、無印良品のオーク材で揃い始めているため割ともめることが少なくなってきたが。
これは私の住まいに限った話ではなくて、古民家古民芸風で揃えるならばその路線である程度は固めたほうがいいだろうし李朝家具やヨーロッパのアンティーク家具みたいにアクの強い家具を揃えるならば、ある程度イメージを練りながらでなければ変にごてごてした住まいになってしまうだろう。(こういうのをアドバイスするのはインテリアコーディネーターさんでいいのかな?^^;)
今回捨てるのは、キッチン周りの一品
で、今回捨てるのはスプーン・フォーク・はし等を入れるためのかご。雑貨風でカントリー調向けに作られている。このかご自体が悪いわけではないのだが大きさ等の問題でいま一つ活用されていないものが、所在なくキッチンの中であちらこちらを転々としていた。既にスプーン・フォーク・はしは食器棚に収納されているため、このかごは役目を終えたと判断して妻に許可を取って、捨てた。
夫婦だとどちらか片方がミニマリスト志向である場合、かなりもめたり喧嘩になったりするケースもありそうだから捨てるときには一応許可を取りながら断捨離を進めていくことをおすすめします。
ちなみに我が家の場合は、概念・感覚の部分を説明するのが面倒くさくって、私がミニマリスト志向に目覚めたということは内緒にしていて、大掛かりな掃除計画の一環という扱いになっている・・・。
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