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KEEPWALKING 四十男が中小企業診断士やミニマリストを目指したっていいじゃない!

百捨プロジェクト(断捨離、月間百個モノを捨てる計画)をはじめてみて、ここまでの感想を書くよ

意外と捨てるものは少ない?

 

部屋の散らかり様からして「百個くらいならスグだろ、1週間もあればいけるんじゃないか」って最初は思っていた。それくらい無駄なものが多いんじゃないかって認識でいた。ところが、即断即決で捨てられるような「明らかに役目を終えたもの」っていうのは案外少なくて(うちの場合)あちこち探したり収納しているものを掘り返したりして捨てるものを発掘している。「ちょっとでも迷ったら捨てるんだ」っていう前提で粘り強く取組む必要があるかもしれない。
 

百個って数を積み重ねるのが割と大変

 
文字通りモノの数でカウントすれば前回アップした花の種ならば2袋だし、ちょっと前に記事にした塗装スプレーならば2缶+マスキングテープ1巻と数えることも可能だけど、この計画を始めた時から百種類と決めていた。モノの数でカウントすれば
結構な数はすぐに達成してしまうだろうと思ったからだ。
 

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(例えば、これが以前紹介した、手放したスプレーなんだけど、単純な数でカウントすれば3つとなるところを1種類のアイテムとしてカウントしている。)
 
ところが百種類のアイテムとなると結構なボリュームになることは想像していなかった。ちょっと見通しが甘かったかもしれない(笑) 普通のご家庭ならばそんなにアイテムの種類は存在しないだろうからますます大変かもしれない。ウチの場合は百種類くらいは無駄アイテムが出てくるだろうから頑張って捨てたい。
 

じわじわとだが、効果が目に見えるようになってきた

 
だらだらとやっているのでそんなに劇的!に変化しているわけではないんだけど、部屋の一角が凄く散らかっていたところがスッキリしたり、棚の1部分が空いたりと少しづつ効果が目に見えるところが出てき始めている。最終的にはブログに掲載してもOKなくらいにキレイな住環境を実現したい。まだ先のことなんだけど、完成形はこういう感じの部屋がいいなーって具体的なイメージができるといいだろうなってのはうっすら考えたりしている。

 

妻はあまり協力的じゃないけど気にしない

 
まぁ、百捨プロジェクトのことを言ってないので当然なんだけど、妻が協調してくれたりは今のところはない。テレビ見て、ネットして、ゲームして、って感じ(笑) まあたまの休みには掃除とかするから全く何もしないというわけではないんだけどね。以前は妻との温度差には正直かなりイライラしてたけど、最終的に住環境がどうなるかっていうのは自分が主導で進めて問題は無いわけで妻がダラダラしてるならばかえって自分主導で断捨離が進められて、気が付けばミニマリストに・・・っていう都合の良い流れも作りやすい(笑)
 
これは最近の自分が家庭でも仕事でも人付き合いでも意識していることで、他人がどうかより自分自身がどうかってことを最大限に意識すること(=他人が自分の意に沿わなくてもそういうこともあるさ!という理解)も大いに影響している。
 

ブログ記事を書くネタにはなるけど、大変

 
ブログ記事を書く元ネタになるし、それぞれの品物毎にエピソードを書けるので悪い話ではない。断捨離やミニマリストを目指すブログを書きたい人ならば、メインコンテンツの1つにしてもいいかもしれないボリュームになると思う。でも、百種類もモノを捨てればそれに応じて記事も百個ってことになるので、それだけ記事の更新は大変になる。大変ととるか、ネタに困らず助かるととるか、で気持ちはだいぶ変わると思う。

 

百捨プロジェクトに専念できるような時間はあまりない

 
基本的には休日を中心に進めることになるんだけど、休日には家族の用事もあるし自分だって休日全てを断捨離活動だけをやるわけにもいかない。ブログ記事では11月開始になってるけど、構想と着手は10月末からなのでそろそろ1か月が経過しようとしている。1か月っていってももうあと1週間くらいしかないから、今日明日でガッツリ捨てまくろうと決意している。既に捨てて写真も撮ったけどまだ記事にしていないものとかも考慮すると多分今30捨てくらいなので、今日と明日で70捨てを意識できるところまで可能な限りモノを捨てて、無理矢理でも百捨プロジェクトを完了させて一旦成功ってことで終わらせたい。
 
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