かがみデザイン

KEEPWALKING 四十男が中小企業診断士やミニマリストを目指したっていいじゃない!

AppleのiphoneSE 128GBを購入するよ、って話

通信環境の見直し 

 
妻から通信環境の見直しを提言され、特に断る理由もなかったので
自宅のネット回線がFLETS&YahooからBiglobeに変更する事になった。
 
妻の試算によると、2017年4月が2年契約の更新月になっていて
どこからか探し出してきたBiglobeにまとめる案を採用することで
月額3,000円程通信費が安くなる見込みだという。
 
これに伴って、FLETSからレンタルで運用していたPocketWIFIを返却することになり
モバイル環境の通信を見直す必要が出てきた。
 
今まではWIFIルーターBiglobeのSIMを刺してiphone5s 64GB(au)を使用している。
WIFIルーターを返却するということで、いくつかのパターンから次の通信環境を作り上げる必要がある。
 

通信環境の変更案

 
1・WIFIルーターの購入
今の環境を維持する方向性。WIFIルーター自体は15,000円もあれば割とマシなものが調達できる。しかし、1年近くWIFIルーターを使用してきて今の感想は以下の通り。
 
・当然、持ちまわる荷物が1つ増えることになり、これが結構煩雑。スマホ・通話専用ガラケーに加えてWIFIルーターだからごちゃっとなる。
WIFIルーターのバッテリーは持ちが悪く、充電に相当気を使うことになる。
スマホに限らずモバイルPC等色々繋がるのが最大のメリットのはずだが、今のところそのメリットを享受する場面が少ない
・(加えて、モバイルPC環境は改善の時期がきているため今後変更予定)
 
こういう状況下なので、WIFIルーターの購入は今回は無し。
 
2・iphone5sはそのままに、au端末対応のSIMを新たに契約する
mineoなど。これはこれで悪くないのだが、BiglobeのSIMを使用している→自宅光回線も合わせれば安くなる、の流れで今回の環境変更なので、SIMは変更できない。
 
3・スマホを変更する
現在まで約3年程使用してきたiphone5sにそんなに不満はないのだが消去法的に考えるとスマホを変更してしまったほうが一番すっきりする。
しかも昨年から急激にスマホ活用のウェイトが増しているため、特に問題は無いと思われた。
 
SIMはbiglobeを使うため、docomo系SIMが使えるスマホSIMフリースマホが候補になる。
 

スマホの機種選択

 
望んで実現したものじゃなくて、なりゆき上そうなった、というわけで急遽いくつかの選択肢を出してみることにした。
 
1・iphone8? を待つ
可能ならば、これがベストだと思っていた。
事前情報通りの仕様になるとすると、意匠面で私の感性にドストライクの可能性が高いからだ。が、いくつかの理由でこの案を見送った。
 
・予想通りいけば、9月発売開始、しかも当初は在庫寡少で多分入手困難。
・予想通りだと、端末価格が10万円前後になるはず。そんなんmacbook air買えますやん。
・5~9月の間、スマホ無しで過ごすのは仕事面を考えると無理がある。もうそんな時代になったんだなぁ・・・。
Apple製品の初モノは色々とリスキー。
 
2・iphoneSEに買い替え
iphone5sからの買い替えで、一番無難な線。だけど・・・
 
・代わり映えがしない。
・猫も杓子もiphoneばっかりで、いい加減飽きてきた
・コンパクトでいいんだけど、反面、周囲の皆さんが使ってるような最近のサイズも魅力的に見えたりする
 
いい点も多くて
 
・筐体がほとんど同じだから、5sで今使用しているAlmaniaのアルミバンパーがそのまま流用可能。
・5s環境用に何本か買っているlightningケーブル等はそのまま流用可能。
・イヤホンも同様。
・環境移行はicloud経由でほぼフルオートでラクラク。
・2017年3月から32GB、128GBに容量アップ。iphone6S相当のスペックで割安でコスパ抜群。
 
道具として考えた場合、最も妥当な買い替えなんだよな、面白くは無いけど。
 
3・XPERIAシリーズに買い替え
iOSからandroidOSに変更ってことになる。auIS03以来だから5年以上ぶり?
 
iphone飽きたっていうわがままな謎の不満は解消される
・カメラ、音質は悪くないらしいじゃない?
・防水も魅力的
 
一方で買い替えの難しい面もある
 
iphoneと違ってandroidはOSアップデートにあまり対応してくれないイメージがある。
androidのウリはカスタマイズ性だと思うが、そこまでカスタマイズの必要性を感じていない。
 
4・VAIO Phone Aに買い替え
2017年4月7日発売開始で、今回の環境変更を考える際、当初は最も有力な選択肢だった。
 
SIMフリーの現行レベルの端末が新品2万円台で買える。
・誰も持ってないだろうから珍しモノ好きの自分にとってはたまらん。
VAIOブランド。私はVAIO大好きでノートはほぼ一貫してVAIOフリーク。
 
でも冷静に考えると・・・
 
・2016年に発売したWindowsMobile搭載のVAIO Phone Bizの在庫処分でしょ?
・アルミ削りだしのボディは悪くはないけどプラスチックパーツ部との継ぎ合わせが目立つ。
・内蔵メモリ16GB、追加microSD64GBとして、容量的に厳しくない?
 
こんな具合に今回の選択肢からは早々に脱落した。
 
5・iphone7(RED EDITION)に買い替え
赤色大好きな私からすると無視できない存在ではあったので一応チェックはしていた。
が・・・iphoneは落下したら=破損、みたいな恐怖があるのでカバーやケースをつけることになる。
そしたらどんだけボディの赤が良かろうと意味無いじゃん?ってことで割と早めにiphone7は無視した。値段もまだまだ高いしね。
 
 

道具としての利便性を追求した結果

 

とまぁ、こういう思考を経て自分の中では決勝戦iphone5S vs xperiaだったんだけど
icroud経由での「ほぼフルオートバックアップ」のお気楽さにはどうしても勝てなかった。そしてicroudバックアップ本当に便利よ。ほとんど何もしないでだいたいの環境移行が終了した。
 
そんなわけで自動的にiphoneSEがこれからの数年を共にする相棒ってことに決定。
 

f:id:kagamidesign:20170424221253j:plain

 
既に手元には来てて、見た目5S同様、オプション品等そのまま流用可能、スペック大幅向上ということで、これは本当にいい買い物したんじゃないかなと思っている。
 
5Sからフルオートで引き継げていないのはitunesに入れている音楽データ・動画データとメモ帳のテキストデータ。まぁここまでは別にそれほど大問題じゃないので気にしてはいないんだけど。
 
何故かLINEが5SからSEにうまく移行できず困っている。LINE使いにくいぞ!!
 
(2748文字)