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KEEPWALKING 四十男が中小企業診断士やミニマリストを目指したっていいじゃない!

【断捨離月間百個捨て作戦】有線LANカード【ミニマリスト化への道No.024】

有線LAN端子が付いていないノートPCには必需品だった

 

昔のPCだと、有線LANの端子がついていないノートパソコンがあった。複数台のPCやサーバーやNASとネットワークを組むなんて発想が根本的にはなかったのだろう。そもそも、どうかしたらネットに繋がっていないご家庭なんてのもそれほど珍しくもなかったくらいなので有線LANの端子なんて無くても困らないケースが多かったのだろう。

そんな頃に、仕事でインターネットの接続をお手伝いさせていただく際に大活躍したのが有線LAN端子を増設するLANカード(と、デスクトップPC用にはLANボード)だった。ちなみに当時のお値段はLANカードが3,000円弱、LANボードは1,000円弱だった。

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気が付けば、LANカードを使う場面は死滅していた

 

2016年になって、断捨離を真剣にやってみようと決めミニマリストへの道を一歩づつ歩み始めたのだが、こうなってくると避けられないのが昔の趣味に関する品物についてある程度極端にスリム化を断行する必要が出てくる。Windows2000の頃、Pentiumⅲが搭載されているような骨董品のようなノートPCも例外なく処分しなければ断捨離にならないから泣く泣く手放すことになる。でも、改めて考えてみるとこういう趣味の領域でしかないようなPCを実際に使っていたかといえば全く使っていなかったし、有線LAN端子が無いからLANカードを増設して・・・っていうような品物も今回の百個捨てプロジェクトでは一斉に処分をする。つまり、もうLANカードを使う場面なんてどこにも無いのだ。

 

ていうかWIFIがこれだけ当然になるとね・・・

 

LANカードを刺す時点で結構な確率でノートPCなわけで、そのノートPCは基本的にWIFIでネットに繋ぐでしょ今は・・・ってことでこれも不要になったものと判断できるため捨てることにした。若い頃には本当に稼がせてくれた。今までありがとう。

 

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