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KEEPWALKING 四十男が中小企業診断士やミニマリストを目指したっていいじゃない!

【断捨離月間百個捨て作戦】発砲スチロールの箱【ミニマリスト化への道No.034】

断捨離の具体的な好事例としてご紹介したい

 
ミニマリスト化を目指す過程で、棚の中身を再確認して不要なモノを捨てていくという段階があるだろう。私の場合もこの作業を幾度となく繰り返してきており、その中では前回の記事で紹介したように今や不要になったPCパーツ類等を全て捨てる場面なども出てくる。
 
今回はその副産物のようなお話しだ。断捨離は「ぷよぷよ」みたいに連鎖反応を起こす。
 

保管している品物が減れば、保管スペースが減る

 
前回の記事で書いたHDDのストックは100円ショップのSeriaで買ったプラスチック製ケースに収めていた。このストックしていた品物が全部無くなったので、ケースは1つ余った。つまり、ここに何かをまとめて新たに収納できるということだ。
 
部屋の中を見渡してすぐに収納するべき対象は見つかった。プラス/マイナスドライバー類、要するに工具類だ。
 

お土産の入っていた発砲スチロールの箱に入れていた

 

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ドライバー類はお土産の入っていた発砲スチロールの箱に入れていた。なによりお洒落でもないし、微妙にサイズも大きかった。微妙にサイズが大きいから棚に収まりにくくて仕方なくその辺をさまよっていたのだ。
 
断捨離を今からやりたい人、既にある程度やった人、わかるでしょ?
この「仕方なくその辺をさまよっていた」感。このモヤっとした感じが部屋のミニマリスト化を妨害していると思っている。
 
ドライバー類はこの中途半端な発泡スチロール箱から小さめのプラスチック製ケースに収まることになった。小さめのプラスチック製ケースにまとまったので、ドライバー類は棚の中で保管できるようになった。発砲スチロールの箱はお役御免なので分解して捨てた。
 
デキスギ君じゃねーか・・・
 
つまり、2種類の格納アイテム類/2つの箱で管理していたものが断捨離を進めたことによって1種類の格納アイテム類/1つの箱で管理、とスリム化したのである。
 

断捨離を進めて、心身をスリム化しようではないか

 
私が究極的に目指しているものは断捨離やミニマリスト化の果てに自分自身の暮らしの最適化を実現することだ。それはぱっと見に部屋が片付いていていいよねってのも、もちろん大きいし嬉しいけど、その先には自分自身が快適に過ごせる状況がきっとあると思うし、快適に過ごせるのならば長い目で見れば多分、人生という割と大きめな視点からも結構な影響があると思うんだ。
 
それを体感したり、物理的に影響が出たりするのには時間はかかるだろうけど
少しづつでも着実に、そうなっていきたいなと考えている。
 
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