かがみデザイン

KEEPWALKING 四十男が中小企業診断士やミニマリストを目指したっていいじゃない!

反撃の嚆矢(こうし) BGMはもちろん「進撃の巨人」のアレで!

オジサンは賢さを身に着けることができる

 
何かと調子が悪いというのは
最近何度も続けて泣き言を書いた通りではあるのだが
だからといって
やられっぱなしで自己憐憫に浸っているだけ・・・
というのも芸が無い。
 
やる気がないとか、
小さいことでもイライラしてしまうとか
確かにそれはそうなんだけど
 
それならそれで
「やれることからやっておくか、ハァ・・・」
という割り切りもしてる。
 
面白くは無いにしても、
この辺の割り切りができるあたりが
私がオジサンに
ジョブチェンジした強みだったりする。
 
この程度のぐだぐだ具合は、時々あることだし
まして、夏~初秋のこの時期に
調子を崩すのは毎年恒例みたいになっている。
 
ずっとこんなのが続くわけがない
っていうのを経験則で知っている。
 
さて、こういう運気がドン詰まりっぽい時だからこそ
淡々とやれることからやっておくべきことって
いったい何なんだろうか。
 
少なくとも
クリエイティビティが要求されるようなことではない。
 
事業計画をはじめとして
何かしらの計画立案をするようなものも
あまりやりたくない。
 
気が進まないし、精度が凄く低そうだから。
 
なるべく単純で、なるべく労力がかからず
他人から見た時には
なるべくがんばってますよ感が出てるようなことは?
 
掃除だろうと思う。
 

掃除を今やっておくべき個人的な背景

 
おりしも、今勤務先では
超えらい人の独断専行による
「拠点の統廃合」という話題がある。
 
そしてそれは多分、来年度から実現する。
そのコト自体の良し悪しは別として。
 
それに伴って、私が今メインでいる事務所は
廃止されるだろう。
 
今何も手をつけなければ
その時になって
資料整理に追われるのは目に見えている。
 
それでなくても事務所をカラにする業務は出てくる。
 
だからこそ、だ。
 
幸いなことに上司方とは
お互いの出張スケジュールが全く合わず
1ヶ月近く逢わないことになる。
(まぁ全然逢わないわけじゃないし、連絡は取るんだけど)
 
彼らがいる前で
徹底的に整理整頓やゴミ捨てばかりをすれば
「何してんのコイツ?」
と思われるのは避けられない。
 
が、物理的に逢わないのだから
業務の進め方としてはある程度は
すき放題やって構わない環境がある。
 
そしてそんな環境は
多分向こう1年くらいの間は無いだろう。
 
そういうわけで、徹底的に、
自分が抱えている書類や資料を
片っ端からスリム化と整理を行なうことにした。
 
職場のみならず、自宅もだ。
情報とガジェットとツール、仕組みをスリム化する。
 
いつまでもやられてばかりと思うなよ。

ネガティブは続く。

昨今、公私に渡ってそりゃあまぁ調子の悪いことばかりでね

 
仕事では、今春からの上司(現職場のトップ)が
ちょっと今のトコに慣れてきたからか
割と独自性を出すようになってきた。
 
何が気に食わないのか、決裁をなかなかやってくれない。
おかげで、私の業務は中断されまくり。
 
ハッキリ言えば天下り的な要素含みの方なんだけど
神輿は神輿らしくしてほしいなぁーとか、思ったりね。
(どうせ具体的な業務の1つ1つをするわけじゃないんだからサ)
 
これに加えて、直上の上司も割とてんぱってて
関係各所のちょいミスにいちいちイライラしてる。
何故かフォローするのは私。
 
そりゃ、ミスだってするだろうよー。
いちいち大げさにすんのやめてほしいんだよね。
相手からスゴイ真剣な謝罪メールとか来まくってて
「そんな迷惑と思ってないですから^^;」的な返信をする仕事
増えるじゃないか!
 
事の大勢にさほど影響しないような
重箱の隅レベルのコトをわざわざ指摘する。
全くもって正しいんだけどサ、
私が抱えてる仕事量を見てからにしてくれたら凄く助かるんだよね。
 
職場内ではそれぞれが、各々の担当する仕事を持つものだけど
私はいまのところ割と他の職員と一緒になって
何かに取り組むようなパターンの業務が少なめで。
故に、チームで会議するとか相談するとかってのが少なめになる。
 
四十も過ぎてオフィスで雑談ってのもおかしな話で。
一方的に感じてるだけかもしれないけど、孤独感あるなぁって。
それで構いはしないんだけど、これでいいのかなって思ったり。
 
私のおしごとは経営コンサルティング的なコトで
色々な事業者に対して様々なお手伝いをするのだけど
私が彼等を想うほどに、事業者はレスポンスをしてくれるわけじゃない。
 
恩を着せるわけじゃないけど、ビジネスなんだから
多少のギブアンドテイクって要素は、あっ・・・(察し)、って位には
理解してほしかったりもする。
 
この位ならばまだいいほうで、
鈍感力が低い私は傷ついてしまうようなことも連発してる。
 

思いつく限り、書き連ねてみようか。

 
1つめ
事業者に交渉相手のキーパーソンと
引き合わせる場をセッティングしてたら
「何で急にそんな予定入れるかなー!?対応できないよ!」とか
さも当然だろって顔して
私にくってかからんばかりの勢いでモノ言われた。
 
セッティング進めてるのは、君の為なのに
何で私が逆ギレされなきゃいけないのさ…
 
無理してでも時間作れ、って暗に言ってるのを
行間から読み取るくらいしてほしかったりする。
 
結果的には話はうまくまとめたんだけど
何一つ察してくれなかったのは悲しかったなー。
 
2つめ
昨年、倒産するか否かくらいまで追い込まれた経営状況の
事業者の再生を担当したことがあった。
 
その事業者を引っ張りながらなんとか、再生計画を作って、
各金融機関との調整へ入りはじめるところまできたのに
私の物言いが気に食わないとか何とかで、ドタキャンされた。
 
そりゃ私にも落ち度はあったかもしれないけど
(喫緊過ぎて余裕がなかったのは認める、けど君の会社の借金だよね???)
そんな事してる場合か?って。
 
俺はあんたのためじゃなくて、
罪の無いあんたの子供たちのためにやってたのに。
 
もう倒産間違いなしだろうな、って覚悟した。
 
ところが、倒産はしていないみたい。
資金繰りからしたらほんとに謎なんだけど。
最近になってこの事業者さんは
私の会社の別の担当に取り入って、あれこれやってる。
 
面の皮が厚いというか、昨年の顛末はもう忘れたのか、というか。
こっちは顔も見たくないって思ってるのに。
 
さっさと潰れてしまえ、と感情的にはなるけど
本気でそうは思えないのが職業病というか・・・。
精神的にかなりダメージがたまる。
 
 
3つめ
とある事業者が事業拡大のために自治体の補助金を取りたくて
相談・・・というかほぼマル投げで私のトコロにきてる。
イデアだしから、事業計画書の策定、申請文書の作成まで
まるっとやってる。
額もデカイので慎重に対処しているのだけど。
 
平気な顔して、ライバル社のトコに笑顔で出入りしてる記事を
FBに書かれて結構イラっとする。
地道だけど成果を確実に出したい!みたいな場面はコチラで
楽しかったりゆるかったり華があったりはライバル社かよ。
 
もう面倒みてやんねーって言いたい。
けど、私こそが面倒みなきゃコトがはじまらないのも
わかってるから、そんな事いえない。
 

プライベートでは

妻が相変わらず職場でいじめられてて、
定期的にその話に付き合わされる。
 
俺からしたら
職場内いじめなんかするパートのおばちゃんなんて小物
相手にする必要がないくらいに自分のレベルを上げまくれば
解決って思ってる。
社会的にはヒエラルキーはやはり存在するし
程度の低いトコロから抜ければ自然消滅する類の問題は多い。
 
さっさと転職すれば良いって思うし、実際そうアドバイスもしてる
むしろ四十過ぎたこの期に及んでそんな事言ってるレベル感
自分の妻ながら情けなくなってくる。
 
息子に手がかかるのは相変わらず。それは避けようが無い。
問題は、私がいることを前提に手を抜きまくる妻に対して
ずっと潜在的にイライラしっぱなしだ。
 
土日なんて特に酷くて、食事はロクに作らない、
子供の相手はロクにしない、
ネトゲスマホゲーから離れない。
 
それならば俺だってやらせてもらうぜ?ってことで
昔やっていたネトゲ(ラグナロクオンライン)に復帰もしてみたんだけど。
 
こういう状況下ではなかなか安定したログインはできないし
ログインしたらしたで、最近のトレンドを知らないから
どう動いていいものやらさっぱりだし
その他イロイロありすぎて余計悲しくなったりもする。
 
おかげさまで最近はめっきり酒量が増えてしまった。
酒しか楽しみが無い、くらいに感じたりもする。
 
せっかくダイエットで落としてきた体重がリバウンド気味である。
 
「この程度の浮き沈みは誰にだってあるさ」って
レベルのもんだろうというのは重々理解している。
 
だとしてもだ。
1つ1つは小さい事なんだけど、それが毎日積み重なっていくと
結構なダメージになっているみたいだ。
ということを最近はとても実感する。
 
もう何をどうしたいのやらもわからないくらいに
細かいダメージが蓄積しているんだけど
毎年この時期は調子が悪いのは1つ前の記事でも書いた通りなので
もうどうにでもなれ、って感じで
最低限の仕事やプライベートが維持できればいいや程度に
惰性に任せている。我ながら本当に腐っている。
こんな自分が本当に大嫌いだ。
 
そしてこんなクソみたいな内容は実名でアップしてる
フェイスブックには絶対に載せるわけにもいかず
仕方なく、こうしてココに書き散らかすしかないわけだ。
 
孤独だ。

夏はさっさと終わってしまえばいい

遠い遠い昔の話になる。

 

当時の彼女からたった2日間離れただけで
急転直下、いきなり振られたことがある。

 

8月29日、晩夏らしくずうずうしい程に暑かった夏の日。
あの日彼女の部屋から出てきて、帰路でふらついていたのは
夏の暑さだったのか絶望感だったのか。

 

私は星占い的には夏というのはあまりバイオリズムがよくないようで
それはある程度の占いであればテンプレの如く書かれているし
事実、8月のお盆を過ぎたころから
仕事もプライベートも一気にペースが乱れ
モチベーションが最底辺まで落ちてくるなんてことも珍しくない。

 

予期せぬトラブルも多発する。

あまりに酷いので過去には8月29日に有給を取って
終日家から出なかったこともある。

 

「息子がもしかしたら自閉症かもしれない」という話を
妻から夕食の食卓で切りだされたのは
数日前(8/23)のことだ。

 

私は正直、自閉症というものについて、こと細かくは知らなかった。

 

マルチタスク志向が強すぎて、それで仕事でテンパることもある
私だって、ADHDかどうかで言えば
それなりに疑わしいのではないかとも
思う部分が無いわけではないし

 

妻だって社会性があるかどうかで言えば、かなり弱いほうだと思う。
パートさん達の職場では毎回いじめの標的にされる位に要領が悪い。

 

なので、息子だって程度はともかく自閉症かもって可能性だって
そりゃあるかもしれないよね、というのは理屈ではわかった。

 

理屈では。

 

丸1日が経って、いてもたってもいられなくなって
自閉症って正確にはどんなもので
子供が自閉症だったとしたら子育てはどうなるのか
小学校は特別学級とかにしか行けないのではないかとか
そもそも障害なのか、障害の程度としてどうなのか
息子がそれに該当するのかどうか
なんてのをスキマ時間の都度、調べてみた。

 

絶対に自閉症じゃない、とは言い切れない
とはいえ、自閉症確定だ、ともいえない こんな感じの感触になった。

 

心配で心配でたまらない。
これからどうしたらいいのかとか皆目見当がつかない。

 

息子はとてもかわいい。愛している。
それだけに気が気じゃない。

 

のに、割と淡々としている妻にもイラついてしまう。
半年くらい前からそうかもしれないと思っていた、だと。
だったらもっと早く言わんかい。


この半年間、その可能性を踏まえた子育てをしていたとは
到底見えなくて、その部分でも妻を非難したい気持ちが抑えられない。

 

それでなくても何となく最近妻と折り合いがよくない気がしていたし。

セックスレスは3年になる。

愛というものは概念でしか理解できず、感じる場面は少なく

恋なんてものは結婚前からしばらくないってことになる。

俺の人生ってもうそういう方面では何も期待できないのか

 

もはや離婚でもいいんじゃないかってのも

正直脳裏をよぎることがある。


これも長年独身でテキトーにやってきたことへの現状維持バイアス
未だに強くかかっているってことなのか?

 

心配だったり不安だったりで飲む酒は進むけれどちっとも美味しくはない。

そこそこイイ酒のはずなんだけど、

美味しい酒をこんな気持ちで流し込んでも全然味がしない。

 

仕事?もちろんうまくいってないよ。

もう夏はさっさと終わってほしい。晩夏になると毎年ロクなことがない。

デザインってコトバに辟易していた(ブログ更新再開に添えて)

なんとか新商品発売に漕ぎ着けたが・・・

 
私のお仕事は経営コンサルティング的なことで
業務の中には新商品開発や販路開拓なんていう分野がある。
とある新商品開発で1年がかりのプロジェクトがあり
先日ようやく発売開始までこぎつけた。
 
発表と同時にかなりイイ反響をいただき
プロデューサー役を担った私としては上々だったわけだが
企画が出た頃から1年半を過ぎて発売開始になった頃には
あまり格好の良くない問題点も大きくなってきた。
 
デザイン事務所とクライアント本人との関係性が
イマイチしっくりこないのだ。
 

判断ミスは依頼先選定の時だった

 
話は半年ちょっと前にさかのぼる。
プロジェクトも中盤に差し掛かってきた頃
「どこのデザイン事務所に具現化を依頼するか」という段階になった際に
今までお願いしてきて割と手堅かった
デザイン事務所をあえて外すことにした。
 
同じ地域の中に
いくつも似たようなテイストのモノがあふれるのも面白くないし
何より今回の企画には、その事務所が特意とするテイストが
若干合わないように感じたからだ。
 
あと、他の企画で仕事を依頼することも
決まっていたりしたので、1件くらいええやろ、というノリだ。
 
そんなわけで、本件の具体化は
実績も十分で、外野から見ていても確かなクオリティの仕事をしていた
別のデザイン事務所にお願いしてみたいと思ったのだった。
 
ところが、これが結構予想が外れた。
 
実際にMacイラレを使って
デザインを手掛けているであろう、若手の子がイマイチだった。
こちらの要望を適切に表現できない。
 
最終的には再度自らが取材を行い、画像データを送信して直接電話をして
1時間近く細部のニュアンスの指定を行なってから
ようやく製品化が見えてくるありさまだった。
 
連絡も後手後手で、こちらからこまめに声をかけないと
とんでもない事になっていたりする。
 
一番やばかったのは製品化の入稿をお願いしたのに
1ヶ月近く放置されていたことだ。
新商品の発売開始時期はこれが原因で1ヶ月遅れた。
 
代表者はそこそこ著名な方だから
仕方がないのかもしれないけれど、なかなか連絡がつかない。
他にも事務所内でやりとりする方が何人かいて
結局どの担当者に話を集約したらいいのかがはっきりしない。
 
はっきりしないまま、なんとかやり過ごして
カタチにしてきたのだけど
今度は追加発注等の面で言った言わないの状況が出てきた。
 
「仕事がやりにくい!」とまで言われたりもしたが
私としてもプロジェクトを無事に離陸させなければならないため
グッと堪えるしかない。
 
そもそも、窓口が統一されていなかったり
進捗が分かりにくかったり、というのは ソチラ様の落ち度であり
クライアント本人でもない私に言われてもなぁー
というような事が 週1ペースで発生していた。
 
デザイン事務所とのやりとりとは全く関係がない事で言えば
他にもちょっとした大きなイベントの担当者をしていたり
中小企業診断士受験の直前期と重なったり等
私自身にもまるで余裕がなかったのもある。
 
色々な業務を同時進行で持っている中で
週1ペースのプチトラブルは地味に効いていた。
 
お盆期間に会社が休みになるため
ちょっとした夏休みがあったが、そこまで心身共にだいぶきつかった。
 
こういった経緯があって
デザインという単語そのものにだいぶ疲れていたし
「デザインだぁ?デザインを語る前に一般的な仕事をしてくれよ・・・」
というくらいにこの件について嫌気が差していた。
 
一方で新商品は世間様からのウケがかなり良くて
これが却って大変なことでね・・・内実がボロボロなだけに。
 
ようやくカタチになったプロジェクトをこんなしょーもないことで
(しかもクライアント本人じゃなくてプロデュース役の私が)
水泡に帰すわけにはいかないので
何とか耐え切ってここまで漕ぎ着けている。
 

そんなわけでここのブログにも足が遠のいた

 
元々、何か明確な意図があってつけたネーミングじゃない。
かがみデザイン
 
「昔やってきたネトゲ内でのキャラ名+
ライフデザインということを表現していけたらな」
 
程度の組み合わせで つけたネーミングだ。
 
恥ずかしながら、デザインでメシを喰っている方々
事務所に対して幻想に近い憧れがあることも確かだ。
現場がデスマーチでITドカタ気味なのも、もちろん知ってはいるが。
 
そして、そんな割と適当な背景でブログ名をつけたものの
月日が流れ、そのデザインという
コトバやコトバの意味するものに 思い悩まされていた。
こんな日々に、その名前のトコに
思いっきり何かを書くなんてことができない。
 
無条件に避けてたのかもしれない。
 

それでも、何か書きたい

 
先に書いた夏休みの間
何となく色々なことを考えていたのだけれど
リアルとは関係が無い、匿名の人間として
モノを書ける自由な場がやはり必要だ。
 
リアルでは、良くも悪くも打算がある。
お行儀良くしておかなければならない。
 
例えば頭が良くない方が、ちょっと政治的に左寄りの
荒唐無稽なことをFacebookでわめき散らかしていても
それに触っちゃいけなかったりする。
 
イイネなんてとんでもないけど
正論を長々と書くほどのエネルギーもない。
むしろあまり関わりたくない。
仕事上・地域上つながりがあるから仕方なく繋がってるだけだ。
 
自分が発信する内容も、
常にお行儀良く、自分自身の広告宣伝になりうるものに限定される。
本当のことを書いているんだけど、
結果的に意図的に印象操作された大嘘の記事が並んでしまう。
 
私が本当に感じたこと、考えたことを、書き連ねていく場が必要だ。
 
こんな感じの事を通過して、感じて、今ここに帰ってきました。
(2256文字)

誰でもできる!私が2ヵ月でマイナス5kgのダイエットを達成するために行った5つの簡単なこと

前回記事からの続きです。
ダイエットに取り組んでいる具体的な手法をご紹介します。
 
今回のダイエットの基本的な考え方は
 
1・基礎代謝以下のカロリー摂取量であれば理論上、体重は落ちる
 
2・朝昼夜3食+間食&飲酒を普通にやれば、運動をする以外に体重を落とす術はない。
 
3・具体的に何かを変えなければ、結果は変わらない。必ず具体的な行動として何かを変える。
 
この3つです。
 
最近は和らぎつつありますが、旧来より足底筋膜炎に悩まされているので
激しい運動は避けなければなりません。
なので、食事制限をメインに、時々軽い運動というのが基本路線で
今回のダイエットを進めています。
 
私がやったことは
 

レコーディングダイエットの真似事

そもそも何を食べてるかを把握しておかないと始まらないだろうと思ったのと
レコーディングダイエット提唱者の岡田斗司夫氏が
言っていたメカニズムには確かに一理あるなと思っていたからだ。
 
だから、朝昼夕&間食&飲酒を全て記録を取っている。
ただ、パパは忙しいから全ての食材のカロリーを調べて数値を転記して…
なんてところまではやっていない。何食べたか記録してるだけ。
 
なお、仕事柄、懇親会という名の飲み会が多いのが私の仕事なのだが
飲み会の席で毎回何杯ビール飲んだか、つまみは何食ったか
なんてのを記録に取るのは不可能なので
ザックリ3000kcalくらいは取ったんだろうな位の認識でいる。
 
宴席はある意味、仕事なので
お客様や同僚がいる前でちまちま記録取るわけにはいかないんだよね。
 
アバウトで申し訳ないが、私の場合は飲み会が1回あると
体重は0.6kg増ぐらいになる。
とったカロリーが全て体重に反映されているわけでもないようだ。
 
 
基礎代謝以下のカロリー摂取量を意識しているため、
ここを外すわけにはいかない。
 
この効果は食事に限らず、常に口にするあらゆる飲み物、食べ物について
カロリーを強烈に意識するようになることだ。
 
例えば、清涼飲料水が大好きなんだけど、量とカロリーは意識するようになった。
コーラとかは極力飲まないことになる。ダイエットでは当たり前だけど。
 
一袋300kcalを超えてくるスナック菓子類も原則アウトだ。
 
 

毎日体重計に乗ること

 
具体的に数値を測定しながらその記録を取るっていう仕組みが無いと
ダイエットがうまくいってるのかいってないのかが全くわからない。
 
体重計に乗るのはデブにとっては恐怖だったりするけど
その現実と向き合わなきゃ
 

f:id:kagamidesign:20170604074205j:plain

 
体重計はオムロンのちょっとイイやつ。
体脂肪率や骨格筋率なんかも記録が取れる。
 
記録にとっておくと、間食やドカ食いさえしなければ
数値はまぁ割と落ちてくるので励みになる。
 
なんてえらそうに書いたけど
今までは順調に体重を落としてきたけれど
これから先落ちなくなる局面が必ずやってくるから
そこからはかなり厳しいんだろうなぁ。
 

食事の量のコントロール

具体的には朝食抜き、昼食カロリーメイトorサラダ、夕食は普通だけど少なめ。
妻には事情を説明して、夕食の内容や量について配慮をしてもらっている。
 
サラダは割とドカ食い、ドレッシングで味の変化を楽しむ。
マヨネーズはカロリーが高いので極力敬遠、というかサラダでは使わない。
なお、ドレッシングはかけすぎ注意。
 
時々、どうしても無性に食いたくなる時があるので
たまにはドカ食いも許可。
大変な仕事が終わった時の昼休みに1回だけ、
味噌ラーメン大盛り(ただし、スープは残すコト)を許可した。
 

平日酒を飲まない&飲酒量を控える&ビール禁止

誰でも知っている糖質とプリン体を豊富に含んだ旨いビールは禁止。
とはいえ、懇親会という名の仕事関係での酒の席でまで徹底すると
周囲が興ざめするので懇親会だけは可、というルール設定をした。
 
懇親会でも生ビールは最初の1杯だけで
その後は焼酎などにしている・・・が
こないだは2杯目から日本酒ラッシュで
よけい太るじゃねーかって回もあったり。
 
年齢的に四十代になったので
もう若いときみたく飲酒量パネえ=何か偉いみたいな
意味無い価値観は捨てることにした。
適量を好きなように飲むことにしている。
それでも量多いけど。
 
強制的にカットするために平日自宅での晩酌を止めにした。
惰性で缶ビールや缶チューハイ等をあおることがなくなったので
これもダイエットには割と効果があるのかもしれない。
 
諸々調べた結果、ハイボールはアルコール類の中でも
ダイエット面ではまだマシのようで
基本的にはハイボールにしている。
 

軽い運動

運動に入れていいのかは悩むところだが
ダイエット=運動というイメージも強い人がいると思う。
 
私の場合は足底筋膜炎というケガを両足かかとに抱えているため
走り込み等を行うと、起き上がるだけで激痛、なんてことになってしまう。
このため、運動はなるべく優しいものに限ることとなる。
 
まぁ、公私にヒマじゃないので、運動をみっちりやれる余力もない。
 
一方で、健康のこととか考えると
少しくらいは体を動かしたいなーとも思っていた。
 
そういうわけで、本当に軽くだが、
ウォーキングを週1回ペースではじめている。
ウォーキングは1回1時間~1時間半位、
最初はゆっくりで体が温まってきたかなーって
感じる30分位過ぎてからは少しペースを上げる…が、走ったりはしない。
 
格好から入るほうなので、
ただのポーズや雰囲気的なもんだと思ってるけど
やらないよりはやったほうがいいだろうし
ちょっとした気分転換にはなっているだろう。
まぁ、遊びの一環程度に捉えているからダイエットには効果あるのかな?
 
以上、どれもそんなに難しくなくて
お金もかからないことばかり5つを紹介してみた。
皆さんの参考になれば幸いです。
 
(2281文字)

実は人生2度目のダイエットを始めて2ヶ月近くで5kg減に成功してるよって話

ダイエットを決意、実行するに至ったきっかけ

 
4/1-4/2で某所へ出張に行った際
ホテルで風呂に入った後に体重計に乗って愕然とした。
76.9kgだった。
 
すくすくと?太っていたので
今後も特に工夫なく暮らせば
77.0kg台突入は時間の問題であることや
近年のペースから78~80kg台への移行も現実的だなーと思った。
 
4/3には、新しい上司の着任に伴う、歓迎会。
この席でも新しい上司から
「太ってる人」扱いのジョークを言われたりした。
 
ついこの間まで・・・といっても10年以上前だが、
私の人生に於いて外野からは痩せている人の扱いだった。
 
しかし齢42を目前にしたこの歓迎会の席で
遂に、太ってる人扱いのネタを振られてしまった。
 
初めて顔を合わせる、今後数年はお世話になる上司なので
「それセクハラですよムキー!」なんて反応で
波風を立てたくないから笑顔でやり過ごしたが
これは結構精神的にダメージがでかかった。
 
今や俺の社会的評価は太ってる人扱いなのか…。
 
マジへこみした。
 

人前に出る場面があれば、ダイエットのきっかけになるかもね

このとき既に、約2ヵ月後に司会をする
場面があることが決まっていた。
 
5/23確定で、私の勤務先では年に1度の大きな行事。
その席での司会。
司会…つまり結構大勢の方から見られる場面があるってことだ。
 
人によってこの行事の捉え方は様々だけど
私的には重要なセレモニーの1つという認識でいる。
 
そういうわけで、この行事の際には私は
手持ちで一番立派なスーツを着て、
手持ちで一番立派な靴を履いて、
一番イバリのきく腕時計をして参加する。
 
だったら、それに見合う体型に
少しでも近づける必要があるんじゃないかっていうのは
やはり考えた。
 

ダイエットを緩くはじめてみた結果

 
こういうきっかけが幾つかあって
ダイエットに取り組むことにした。
当面の目標日時は前述の行事がある5/23で
目標設定数値は特に決めなかった…が
 
できるだけやせる、みたいな緩いノリで始めた。
 
ただ、漠然と始めても長く続かない気はしたので
無理めかなと思いつつも
Facebookでダイエット開始を宣言した。
 
これにより私がダイエットに取り組み始めたことは
知人に知れ渡ることなり、
ある程度の成果がでなければ
恥ずかしい事態になることとなった。
 

運命の5/23、体重はどうなっていたか

 
5/23は体重が72.0kg。つまり4/1からは4.9kg減。
 
2か月弱で4.9kg減。ダイエットをする前までは
自分がこんなに確かな数字を結果で残せるとは
思ってなかった。
ほほぅ…これが「結果にコミットする」ってヤツかい?(笑)
 
話が脱線するが、このコミットというコトバは
前職の社内では人事評価制度の中で使われていた。
 
その意味合いは現実的ではない、根拠もない、
やたら高いだけの目標数値を
(暗黙の了解で強要され)設定することで
 
当然そんなもんは達成しないから
コミットしなかったという扱いになって
人事評価が厳しくなる・下がる
結果的に給料を下げる大義名分になるという
とんでもないワードだったので
個人的には未だにこのコトバが好きじゃない。
 
話をダイエットの話に戻そう。
 
その後の記録では5/26に体重は71.7kgまで落ちた。
記憶にない位のお久しぶり
体重71kg台に突入した。
2ヶ月経たずして-5kgのダイエットに成功。
 
でも、特別凄く大変なことをしたりとかはしていない。
多分だけど誰だってできるんじゃないかっていうくらい
単純なことしかしていない。
 
次の記事で、具体的に何をやって
2ヶ月でマイナス5kgのダイエットを成功させたかを
書いてみることにする。
 
(1463文字)

3台のiphoneを並べて作業しながら、人の縁やコミュニケーション手法や新戦力導入など色々考えてみた、浅く。

旧端末からiphoneSEへ環境移行中

 
iphoneSEに機種変更をして2ヶ月近くなる。
この間、これまでに使用していたiphone4Siphone5Sから
データのバックアップを取る作業をちまちまと進めてきた。
 
ブログを久しく更新できなかったのと同じ理由・・・言い訳だが
仕事が超多忙!プライベートも超多忙!で
iphoneに構ってる暇がなかったのだ。
 
作業は非常にのんびりと進められてきたが
おおむねメドが立ってきており
残るは4S、5Sの音楽データのバックアップを
ソフトを利用してやってしまうことと
5Sで使用しているauキャリアメールの設定移植とLINEの移植くらいだ。
 
音楽データのバックアップには
ソフトを使用して外付けHDDあたりに格納するつもり。
 
iphoneSEに機種変更したことに伴って
音楽や映像などのデータも
一旦きちんと格納庫を整備しようと考えている。
 
今はPCバックアップ先いくつかと、iphone4Siphone5Sそれぞれ…
と分散している状態。
 
少し脱線するけど、画像データの管理も進めていて、
これも格納庫を整備するつもり。
 
LINEの移植が何故かパスワードをはじかれて最も難航しており、
LINEはもう新しくアカウント作り直そうかなとか思っている。
SNS的なサービスも数多あるけど、
機種変更時の環境移行にこんだけ手こずるようならば
LINEのこれからは危ういかもなぁ。
 
一時隆盛を誇ったmixiが廃墟みたいになってるくらいなんだから
5年後誰もLINE使ってないとかもありうる話。
 

連絡先を移植していて思ったこと

 
iphone4Sからのデータ引継ぎでは手動も結構多い。
iphone4S 導入当時はまだ全然使いこなせていなかった頃
(&前職で自分の世間も狭かった)なので
連絡先は全部で100件もなかったため
連絡先データの移植は手入力で行った。
 
その際にいくつか感じたことがある。
 
1・もうこの人と連絡取る事なさそうだなーって人も多い
 
私は仕事も変わったし、家族ができて、住所も変わった。
趣味とかライフスタイルもだいぶ様変わりした。
こういう環境的な変化は相手にも当然あるわけで
正直、今から何か連絡を取るような事って
そうないんじゃないかなって気はしてる。
 
中には連絡先データにメールアドレスが
@q.vodafone.ne.jp(softbankの前身だったボーダフォンのアドレス)
なんて人もいたりして
これ本当に大丈夫なのかなーって思ったり。
 
でも、私はとてもウェットな男なので、
連絡先を引き継がないこと=その人との縁を切ること、のように
感じてしまい一応全件移植した。
それで、連絡を取るようなことも無いのだろうけど。
 
2・メールアドレスのドメインについて
 
たまたまかもしれないが、メールアドレスは
docomoezwebがほとんどだった。softbankは数件。
今はMVNOが割と当たり前になってきているから
また状況も変わってるんだろうけど、
少なくとも5年くらい前はそういう割合の状況だったんだなぁって
振り返りができた。
 
3・メールアドレスってプライベートでは殆ど使わなくなったね
 
私の場合はだけど、連絡をとるのはLINEとFacebook
ガラケーかけ放題コースからの通話になってしまった。
通話料が一定なのだから面倒かったら電話すればいいってなる。
 
メールアドレスやSMSはほとんど使用していない。
gmailでアカウントを2つ持っているけど、
これはネット上イロイロ用と仕事用サブなんだよね。
 
私だけが特別情報強者で凄いなんてことはないから
docomoausoftbankなどの大手キャリアのメールアドレスを
今でも使いまくる人って、だいぶ減ってきたんじゃないかなー。
 

3台のiphoneを並べてみて決めたコト!

 
いま、私が欲しいなーって思っているのは
出張等でタスクが止まらないようにするための
身軽なモバイルPCとタブレット
 
で、揃えようとすれば、安くなったとはいえ
そこそこなお値段がする。
なので、iphone4Siphone5Sは売却処分するつもり。
 
売れるのかよ?と思ったけど調べてみたら
ヤフオクではどちらも値段がついている。
 
使い道に迷うiphone2台抱えとくより
新戦力導入に充当したほうが
自分自身の暮らしもよくなっていくだろうからね。
 
(1749文字)